旅のトラブル

【ストライキ】必ずやろう、旅の憂いに備えた出発準備【荷物の紛失】

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どこの国に行こうか、どの都市に行こうか、そこでは何をしようか、何を食べようか、どこに泊まろうか。旅行の計画をしているときの楽しさと言ったらこれ以上ないくらいですよね。インターネットで行く場所の情報を調べたり、ガイドブックを熟読したり、旅行会社のパンフレットを見たり、あっという間に時間が過ぎてしまいます。ワクワクする旅行計画ですが、楽しい一面ばかりを見ていてはいけません。

旅行先で思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

旅先でのトラブル

旅のトラブル

ストライキや落とし物なくしもの、スリや強盗にあったり、今や大都市の観光地でもテロの危険性がありますし、命の危険にさらされることだって起こりえるでしょう。

トラブルは合わないのが一番ですが、もしトラブルに巻き込まれてしまった場合の対処法を事前に考えておくことでトラブルがあった時に慌てずに対応することができます。

それでは、トラブル別に対応を考えていきましょう。

1.ストライキにあってしまったとき

ストライキによっては交通機関がストップしたり、飛行機が飛ばなかったり、自分たちの旅にも影響が出てきます。

かくいう、おこめんもヴェネツィアでストライキ(イタリア語でショーペロと言います。)に巻き込まれ、船が動かなくて(ヴェネツィアはたくさんの島?でできているので船がないと歩いていくこともできない)鉄道に間に合わなかったことがありました。

ストライキは、前もって予告がされるので、インターネットができる環境があれば事前に調べておくとよいでしょう。

イタリアはストライキが多いことで有名ですが、イタリアの運輸省のサイトにストライキの予告が上がりますので、自分たちが乗る電車の情報があるかどうかこまめにチェックしましょう。

あとは他の旅人さんから「いついつにストライキがあるらしい」と教えてもらえることもあります。

もし、突然ストライキにあってしまった場合は、予定を変更せざるを得ません。一番大切なのは何よりも命ですので、その日の予定よりも食、住の確保を優先してください。移動できなさそうだったら早めに予定を変更して、その日の宿を確保しましょう。

突然のストライキも、その時は腹が立つとは思いますが、帰国後は話のネタになると思っておおらかに対応できるといいですね。

2.落とし物やなくしもの

次に、落とし物やなくしもの、もしくは、カメラが壊れた!なんてこともあるかもしれません。落とし物、なくしものはまず手元に戻ってきませんので、しっかり管理が必要です。

それでも万が一に備え、出発前に、海外旅行保険に入っておきましょう。これは、おまもりのようなものなので、「使わなかったらラッキー」です!

3.スリや強盗への対策

もちろんスリや強盗にないのが一番ですが、ほとんどの確率で遭うと考えていいでしょう。特に強盗が多発している国に行くときはより注意が必要です。

まず、現金、パスポートなどの貴重品については腹巻タイプのバッグを利用して外からは見えない、簡単に盗むことができない場所で保管しましょう。ドミトリーを利用するのであれば、ユースホステルの中でも肌身離さずに持ち歩くのが大原則です。

かばんはチャック式のものを利用し、(ジッパーが二つあるものがよいです)南京錠でジッパーが開かないように鍵をかけましょう。鍵をかけれない場所には貴重品は一切入れないことです。

強盗が多い国や地域に行く場合は、小銭用意をしておいてすぐに出せるようにしておきましょう。お金を渡さないことでけがをしたり命を落とすことになってはいけません。強盗に遭ったらお金を渡すつもりであらかじめ用意をしておくのがいいようです。かといってすべてのお金を持ってかれても困るので、小銭を入れた財布を別に用意しておくとよいでしょう。

最後に

長期の旅行では、本当にトラブルの一つや二つは必ずありますので、

備えあれば患いなし!

しっかりと対策を考えて旅行に行ってくださいね。

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