旅の途中でカメラを落とし、レンズが出てくる部分が壊れてしまったためにシャッターを切ることができなくなりました。そのため、旅の途中からは一緒に行った友人のカメラで写真を撮ってもらっていました。友人のカメラがあって本当に良かった!!持つべきものは自分の失敗を補ってくれる相方ですね。ありがとう~!
今回は、持ち物が壊れてしまったときなどに海外旅行保険を使うやり方を紹介します。(あくまで私がやった方法です)
各国にある保険デスクに行った
私の申し込んだ海外旅行保険は各国に日本語対応のデスクがあるところでした。
カメラがこの旅行中に壊れたという証拠が必要かと思って、ギリシャで保険デスクの窓口に行って事情を説明し、「この旅行で壊れましたよ」という証明をもらいました。
今思えば、これは必ずしも必要ではなかったかな、と思います。
保険デスクに相談しなければならないのは、事故などのご自身で解決できない大きなトラブルのときだと思います。
※ご自身の入られている保険の規約をよく確認してくださいね。
日本に帰ってから修理をし、保険会社から修理代をもらった
まず、壊れたカメラの修理を申し込む必要がありました。私が持っていたのはsony DSC N-1という機種で、ネット通販で購入し保証期間が終わっていたため、メーカーに直接修理の依頼をしました。
家電量販店で購入した場合は家電量販店を通じて修理をお願いすることになると思います。
修理代はいったんはご自身で支払うことになります。
海外旅行保険会社に領収書を提出した後、修理代金が振り込まれました。
故障に備えてカメラは2台以上用意しよう
カメラは故障や盗難などのもしもの場合に備えて2台以上持っていくことをおススメします。
旅行中に新しいカメラを買うことはなかなかできませんし。
かといって、旅行前に何台もカメラを買うのも出費がかさみます。
最近は、スマホや携帯に質のいいカメラがついていますので、使っていないスマホや携帯を予備として持って行って(SIMカードは抜いといて)カメラ機能だけ現地で使う方法もあるな、と思う今日この頃です。
最後に
旅行中にトラブルは多々ありましたが、旅半ばにしてカメラが壊れてしまったことが様々なトラブルの中で一番ショックな出来事でした。世界遺産を目の前にした感動を日本にも持ち帰りたいのに・・・。カメラがなければ自分が見たものを形として残せなくなってしまいます。そりゃあ、来たからにはこの目でしかと焼き付けるけれどもさ!
もし今また旅行に行くならタブレットも持っていきたいですね。旅行にはパソコンよりもタブレットが最適ですね!写真も撮れるし、日記も書けるし、地図も調べられるし!
海外旅行用のWi-Fiレンタルものがあるようですね。ヨーロッパ内では国をまたいでも一律料金みたいなので、Wi-Fiレンタルとタブレットがあれば他の荷物いらないんじゃね?くらい最強な組み合わせ!
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旅行に便利な世の中になってきましたねー。
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