ドイツ国内都市の中で、宿泊客の多い都市ランキングの発表です!
(宿泊施設の少ない都市は観光客が多くてもこのランキングには入ってきていないので、実際の観光地ランキングとは異なります。)
ランキングのそれぞれの都市の見どころも紹介していますよ!
では早速、10位から発表です!
目次
第10位から第4位
第10位:ニュルンベルク Nürnberg
観光客が多い理由は何といってもクリスマスマーケット!世界的に有名なドイツ最大級のクリスマスマーケットが開かれるニュルンベルクでは、毎年11月~12月にたくさんの観光客が訪れます。
第9位:ライプツィヒ Leipzig
東の主要都市であるライプツィヒが9位にランクイン!今人気が高まってきている観光地だそうです。
世界初の市民階級による自主経営オーケストラであるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団をはじめ、セント・トーマス島、聖ニコラス教会など多くの観光スポットがあります。
世界的に有名なゴシック様式のフェスティバル「ウェイブ・ゴシック祭(Wave Gotik Treffen)」の開催地でもあります。
第8位:シュツットガルト Stuttgart
メルセデス ベンツ博物館、ポルシェ ミュージアムがあるドイツ車好きの聖地、シュツットガルト。
もちろんそれだけではなく、ルートヴィヒスブルグ城というベルサイユ宮殿を手本に改装された宮殿があります!
「シュヴァーベンのベルサイユ」と賞賛されている豪華絢爛な建物ですよ。宮殿好きな人はぜひ!
ちなみに館内のツアーガイドさんは、貴族の衣装姿で案内してくれるそうです(笑)。サービス精神旺盛!
第7位:ドレスデン Dresden
18世紀に「エルベ川のフィレンツェ」の異名をとった歴史的な都市ドレスデン。
ドレスデンにはユネスコ世界遺産はないものの7位にランクインしています!
市内の人気観光地の1つにフラウエン教会があります。このフラウエン教会は、「第二次世界大戦の平和のシンボル」として考えられていて、1945年にドレスデンが破壊された際に、教会の2つの側壁だけが残ったそうです。
日本でいうと原爆ドームのような存在でしょうか。2005年に再建されています。
ドレスデンに訪れた際はぜひ、フラウエン教会を観光してみてくださいね。
第6位:デュッセルドルフ Düsseldorf
こちらもクリスマスマーケットでも有名な都市です。
あまり聞いたことのない方も多いかもしれませんが、ドイツ経済の中心地として日本企業の進出も盛んな都市です。
また、カーニバルの開催都市としても有名です。毎年7月に「Größte Kirmes am Rhein(ライン川沿い最大の移動遊園地)」が開催され、街がにぎわいます。
第5位:ケルン Köln
ケルン大聖堂で有名ですね。ケルン大聖堂を見に行くだけでも価値があると思います。
間近で見ると予想以上に大きくて素晴らしいです!
観光客の数は減少傾向にあるようですが、それでも堂々の5位!
第4位:フランクフルト・アム・マイン Frankfurt am Main
ヘッセン州最大の都市です。一般的にはフランクフルトと呼ばれています。ドイツ全体でもベルリン、ハンブルク、ミュンヘン、ケルンに次ぐ第5の都市です。
フランクフルト市庁舎 (フランクフルト レーマー広場)は14世紀の面影を残す美しい広場と市庁舎を見ることが出来ます。
さて、それではいよいよ1位から3位の発表です!