ドイツには美しい街がたくさんあります!
私がドイツで観光したのは、ケルン、シュタイナッハ、フュッセン、ローテンブルク、ミュンヘンですが、他にもまだまだ観光したいと思う街が数多くあります。
今回は、ドイツの美しい街の紹介です。
目次
ドイツの美しい街
1.リューベック(Lübeck)
レンガ造りの美しい街リューベック。ドイツの北部に位置します。写真右のグリーンの屋根の建物は、“レンガゴシックの宝石” と称されるマリエン教会です。
トラベ川とトラベ運河に囲まれた島の中に旧市街地があり、世界遺産にも登録されています。
2.ドレスデン(Dresden)
ドイツ東部のチェコとの国境に位置する街。第二次世界大戦時に、市内中心部はほぼ壊滅状態になるも、ドイツ統一後は歴史的建造物の再建に力を入れており、教会や宮殿が建て直されました。現在はその美しい町並みを見ることができます。
エルベ川の畔にバロック建築群が立ち並ぶ美しい風景は世界中の人に愛されています。いや~、本当に美しい!
3.バンベルク(Bamberg)
1000年以上前から奇跡的に保存された美しい町並みの残る、古都バンベルク。「バイエルンの真珠」と呼ばれています。旧市街は世界遺産に登録されています。
かつては大規模な魔女狩りが行われた地でもあります。
4.ミュンヘン(München)
ドイツで3番目に大きな都市です。写真のマリエン広場と新市庁舎はミュンヘンの代表的な観光スポット。
都会的な冷たさがなく観光客も温かく受け入れてくれる街です。数多くの観光スポットがありゆっくりと滞在するのをおススメします。
5.ハンブルク(Hamburg)
街中に運河が張り巡らされており、小ベニスと讃えられる世界遺産の街バンベルク。
ベルリンに次ぐドイツ第2の都市です。ヨーロッパで最大級の港があります。建物は近代的で洗練された街並みを見ることができます。
6.ローテンブルク(Rothenburg)
『中世の宝石』と言われる街、ローテンブルクは、ロマンチック街道のハイライト。
中世ドイツのメルヘンチックな街並みを存分に感じることができます。
城壁に囲まれた街に一歩踏み入れると、時空をこえたかのような中世のおとぎの世界が広がっています。
最後に
中世のものがそのまま残っているのかと思いきや、戦渦に巻き込まれ半壊状態となったあとも、元の形に戻すように再建が行われた努力の結果が今の姿のようですね。
ドイツ人の「古きよきものを残す」という考えのおかげでこんなに美しい街並みを現在も見ることができるのです。
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