【ドイツ】ロマンチック街道のハイライト ローテンブルクの魅力紹介

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ローテンブルクは、中世の街並みの残るメルヘンでファンタジックな街です。

『中世の宝石』ともいわれ、世界中の人が観光に訪れています。

今回は、そんなローテンブルクの魅力を紹介します。

ローテンブルクの魅力

街は、城壁で囲まれており、その長さは全長約4.2kmにもなるそうです。

街に入るときは門を利用します。鉄道駅からくると通る一番大きな「レーダー門」を初め、「シュピタール門」「コボルツェラー門」「ブルク門」「クリンゲン門」「ガルゲン門」と全部の6つの門があります。

門をくぐって一歩町の中に入れば、タイムスリップしたかのようなおとぎの国が広がっています。

1.マルクト広場 Marktplatz

ローテンブルク マルクト広場

『マルクト』とは、マーケット。広場には、ここには今でも出店が立つそうです。

広場にある仕掛け時計は、11:00~15:00に1時間おきに動き出します。

マルクト広場の像

マルクト広場の像

マルクト広場にはおもちゃのような像も立っていました。街の雰囲気によく合っています。

2.市庁舎 Rathaus

ローテンブルク

Photo by Peter Collins

市庁舎からは、街の中心から街全体を見渡すことができます。茶色の屋根の建物が

こじんまりとした街並みはおとぎの世界そのもの!

3.聖ヤコブ教会 St.-Jakobx-Kirche

ゴシック様式の教会です。立派なパイプオルガンがあり、夏期にはたびたび教会の中でコンサートが開かれるそうです。

4.ケーテ・ウォルファルト Käthe Wohlfahrt

ローテンブルク クリスマス

クリスマスの時期以外に来ても店内に一歩入れば、そこは完全にクリスマス。

クリスマス雑貨が常時、3万点以上も取り揃えてあるショップです。数あるお店の中で、ローテンブルクのマルクト広場にあるのは、本店です。

クリスマスヴィレッジと呼ばれる店内に一歩入ると、高さ5mの白いクリスマスツリーが出迎えてくれ、その雰囲気にあっという間に引き込まれてしまいます。

戦争とローテンブルク

第二次世界大戦時に、ローテンブルクも戦渦に巻き込まれ、市街の約40パーセントが破壊されたそうです。

戦後、全世界から再建のための寄付が寄せられ、街は忠実に再現されました。このときの寄付者の名前が、市壁の内側通路に掲示されています。

冬のローテンブルク

冬は、雪が積もり一層おとぎの国のような雰囲気になります。

クリスマスマーケット

毎年、ローテンブルクでもクリスマスマーケットが開かれます。

規模はそれほどでもありませんが、中世都市の雰囲気と相まってすごく感動的です。お店のショーウィンドウもクリスマス仕様になり、外から見るだけでも楽しいですよ♪

夜はまたロマンチックな雰囲気になります。

ドイツのドーナッツ『シュネーバル』

シュネーバル

ドイツ銘菓「シュネーバル」

シュネーバルとは、直訳すると「雪の玉」。クリームの入っていないドーナッツで、サクサクした触感がたまりません。

いろんな種類があるのでついつい食べ過ぎてしまう甘い罠のお菓子です。

最後に

世界中から観光客が訪れる、魅力ある街ローテンブルク。

ドイツに旅行に行くなら絶対に外せない場所ですよ。

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