有名な世界遺産『ノイシュバンシュタイン城』への拠点となる都市、フュッセン。
ノイシュバンシュタイン城の名前があまりにも有名でかすんでしまいますが、フュッセンの街自体もとてもかわいらしく観光するのが楽しいところです。
今回は、フュッセンの魅力を紹介します。
フュッセンの魅力
フュッセンは、美しい自然に囲まれた街で、のんびりするのに最適な場所です。
夏は避暑地、冬はスキーと言った楽しみ方ができるそうです。日本でいうと北海道や長野のような場所でしょうか。
フュッセンの街並み
かわいらしく、どこか素朴で落ち着く街並みを見ることができます。
ヴィース巡礼教会
ヴィース巡礼教会へは、バスで行くことができます。
見た目は素朴な田舎の教会なのかと思う作りですが。
中に入ってみるとびっくり!
ロココ装飾の華やかなつくりになっています。
天井画も美しいです!
まさかこんなところにこんな華やかなつくりの教会が立っているなんて夢にも思いません。
ヴィース巡礼教会のロココ装飾の内装はヨーロッパ随一と呼ばれるほどだそうで、この天井画は、「天から降ってきた宝石」とも讃えられているそうです。
本当に宝石並みの美しさですね。
ヴィース巡礼教会までの道のり
ヴィース巡礼教会まではバスで行くことができます。
このバスから見る風景がこれまた良いのです。
のどかな風景が広がっています。ポツンとある教会?も素敵。のんびりとした気分になりますね。
このバスは、ロマンチック街道やかわいい街道、田舎の田園風景を走ってくれるので、道のりもすごく楽しめます。バス1日券は6ユーロしますが、オススメです!(現在は7.4ユーロだそうです。)
最後に
ちなみに、ドイツの南に位置しますが、10月末でもかなり寒いです。その理由は、フュッセンが海抜700mに位置し、ドイツで最も標高の高い都市だからだそうです。
ヴィースから帰るバスを待っていた時に、すでにバスが来ているのに発車時刻になるまで乗車できませんでした。外で待つの辛い・・・。
冬場は、雪の積もったノイシュヴァンシュタイン場を見ることができますが、暖かくして観光することをおススメします。