ヨーロッパ個人旅行でマクドナルドが便利な理由と日本のマックとの違い6点

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朝食はユースホステルについているし、昼食はケータリングカーが出ていたりして気軽に食べることができます。

しかし夕食となるとレストランを利用しなければなりません。旅の始めだと緊張するレストラン利用。

そして、レストランも夜遅くだともう閉まっている!なんてこともありました。バーのようなお酒を出す店では子どもだと思われて入れてもらえませんでしたし・・・。

そういったときによく利用したのがマクドナルドです。今回はヨーロッパのマクドナルドのお話です。

1.マクドナルドは深夜23時でも空いている!

夜遅いとレストランやお店は完全にしまっていますが、そんな時でも空いているマクドナルド!緊急利用時にピッタリです!あのマークで一目で分かりますしね!

本当にありがたや~でした。

特に次の都市に夜遅くに着いて、そこで泊まるユースホステルが夕食を提供していないときなどとっても助かりました!

2.ヨーロッパのマクドナルドはメニューが3種類のみ!

日本のマクドナルドはメニューが豊富ですよね。単品メニューもあり、サラダもあり、パイもあり、サイドメニューも豊富!セットにつけれるものも選べる!

これって、もしかして日本だけ???

ヨーロッパのマクドナルドは、セットオンリー!

しかもそのセットも「ビッグマック」「フィレオフィッシュ」とあと一つは忘れましたが、3種類のみでした。

しかも全部同じ値段です。

同じ値段ならビッグマックがお得だと思って、いつもビッグマック頼んでいました。

3.普通に冷め冷めのポテトが出てくる

日本のマクドナルドでは、出来立てのおいし~いポテトが出てきますよね。

これって、もしかして日本だけ???

イタリアで利用したときは普通に冷め冷めのポテトが出てきました。作り置き!

日本のマクドナルドって素晴らしいんだなー!

4.コーラの味が国によって違う

セットでついてくるコーラの味が国によって違っていました。配分の違いなのか、国による好みに合わせているのかは分かりません。

一番おいしいと感じたのがフランス。甘さが強く綿菓子みたいな味のコーラでした。

5.普通に1000円以上する

ヨーロッパでは消費税が20パーセント近くかかります。

セットを頼むとかかるお値段は約6ユーロ。日本円にして1000円以上!(170×6=1020円)

高級です!でもサービスは・・・ゲフンゲフン。

6.ストローやガムシロップなどはセルフサービス

ストローやガムシロップは店員さんがつけてくれますよね。

これって、もしかして(略)

いざ、コーラを飲もうとしたらストローがない?!!

とよく見たら、スタバのようにストローやガムシロップなどを取るコーナーが設けられていてセルフサービスでした。

最後に

毎日おしゃれなレストランを利用するというのはなかなか難しいものがあります。

マックを利用したのは、パリのエッフェル塔の観光で遅くなって(すごい並んだ)他のレストランが開いてなかったとき、イタリアのバーリで日曜日にあたってギリシャ行きの船が運休日のため足止めを食らったとき、南フランスのアルルで夜に着いたため他の店が開いていなかったときの3回でした。緊急時に使えるマック!

日本でもおなじみの店を海外で見ると安心します。日本のチェーン店、もっとヨーロッパに進出しないかな。

※2007年の時の情報なので現在のものと異なる可能性があります。

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