言語についての不安は、英語や他言語に堪能でない限り皆さん一様にあると思います。
出発までに英会話教室に通うとか、教育チャンネルを利用するなどして勉強をできればいいのですが、必ずしもできる人ばかりではないでしょう。
出発までに英語がしゃべれない場合でもコミュニケーションをとれるように用意をすることはできます。
そこでおすすめなのが、「旅の指差し会話帳」です。
「旅の指さし会話帳」とは
これは、簡単な英単語と和訳の日本語がついたもので、単語を指すことで相手に言いたいことを伝えることができます。
例えば、誰かに道を教えてもらったとき「あなた」と「親切」の単語を指させば感謝をしている気持ちが相手に伝わります。ありがとうだけでは足りない気持ちを相手に伝えることができます。いくつか単語を組み合わせれば複雑な内容も伝えることができますよ。
シーン別に分かれていて使いやすい
旅の指差し会話帳は旅をするときに必要となるシーンに合わせて単語が選ばれているので使いやすいのも特徴です。事前に熟読していなくても、ぶっつけ本番で使うこともできます。
指差し会話帳は英語だけでなく、フランス語やドイツ語、イタリア語など多くの言語から出ていますので、旅先の国に合わせて用意するといいでしょう。
ベルギーの田舎、イタリア南部などレストランで英語が通じない場所も多くありますので。
私たちは、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ギリシャ語の指差し会話帳を持っていきました。
挨拶や数字は現地の言葉を覚えよう
あとは挨拶や数字を覚えるのにも利用していました。
挨拶や数字は日常的に使うことが多いので、覚えておいて損はありません。
数字は、ローマ数字で書いてあればわかりますが、つづりで書いてある場合に支払いがいくらかわからないのでは困りますよね。特にセントの表記が難しい。1/2ユーロ=50セントなど分数が出てきますから。
英語が通じない場所で金額が分からないとだまされてしまう可能性もあります。朝一や八百屋などでは値札がないこともありますので、口頭で金額が分からないといけません。
電車での移動中は結構暇なので(私たちは二人旅でしたが、一人旅ではなおさらだと思います。)この時間を利用して現地の言葉での挨拶や数字を覚えるのにも大変役に立ちました。
現地の人とちょっとした挨拶をかわすときにも現地の言葉で挨拶できるとぐっと距離が縮まりますよ。
レストランで「おいしい」と伝えた時にお店の人が大いに喜んでくれるのがうれしかったです。
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最後に
旅は計画性も大事ですが、瞬発力も必要になってきます。念入りに準備をするあまり、いつまでも出発できなければ意味がありません。
そのうちやっぱりいいやという気分にもなってきますよね。せっかくの一大奮起 、計画だけで終わってはもったいないです。
スキルは後!情報と荷物だけ持って海外に飛び出す勇気も必要です!
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