今回は、実際にいくらかかったのか、
金額をあげてみたいと思います。
旅の予算を決めるうえでの参考にしてもらえれば、と思います。
目次
実際にかかった費用
日本で支払ったお金
まず、旅行前に支払った金額について(すべて日本円での支払いです。)
・航空券 (マレーシア航空/3ヶ月OPEN)93,000円
3ヶ月OPENというのは、帰りは行きの出発日から3カ月以内で帰りのフライトの予約をしない、という意味です。往復の代金になります。
・空港利用税 合計8,700円
トランジットがある場合、それぞれの空港で空港利用税がかかります。
私たちの場合は、日本の空港と、トランジットした上海空港、フランスのシャルルドゴール空港の空港利用税がかかりました。
・ユーレイルパス 139,200円(グローバルパスの3ヶ月のもの)
ユーレイルパスは当時の値段です。
現在の値段が知りたい方はこちらから⇒レイルヨーロッパ ジャパン(公式サイト)
現地で支払った金額について
ユーロに替えたお金
・日本円→ユーロ 2650ユーロ(450,500円)
内訳:トラベラーズチェック2500ユーロ、現金150ユーロ ※1ユーロ=170円で計算しています。
私たちは、クレジットカードは利用せず、すべて現金とトラベラーズチェックで持っていきました。
今は、トラベラーズチェックはありませんね。時代を感じます。
残ったお金
450ユーロ余ったので、
実際に使った金額は、2200ユーロでした。(374,000円)
現地で1日当たりいくら使ったのか
これは10/9~12/6の間に使った金額なので、
機内泊を除き57日間として、
2200÷57=38.6
1日当たり約40ユーロを現地で使いました。
お金を抑えて旅をするには
1日当たり日本円では、約6,800円。
この金額は、正直かなり切り詰めていたと思います。
それでも世界遺産の入場料やオーディオガイドやお土産などには我慢せずに使っておりました。
食費の抑え方
食事は昼ごはんをスーパーで買い出しをすることで節約していました。朝食は朝食付きホテルを利用していました。
(一応、夜ごはんはレストランもそこそこ利用していました。観光に特化した場所では観光客向け値段です。モンサンミッシェルとか。)
移動交通費の抑え方
移動交通費はユーレイルパスを持っていたので鉄道の運賃は現地での支払いは、予約料のみ。
新幹線の特急料金、地下鉄や市電、バスの運賃は現地での支払いでした。
あとは、イタリア⇔ギリシャのフェリーの運賃(一部)も含まれています。
周遊の旅では絶対にユーレイルパスを利用したほうがお得です!
ヨーロッパ2ヶ月でかかった費用全額
ざっと合計すると、日本で支払ったお金を含めると2か月間でかかったお金は
日本円では、約62万だったようです。
当時は、1ユーロが170円だったので、今のレートに直すと、
1ユーロ135円だとして、2200×135=297,000
543,000円の計算になります。
2か月間のヨーロッパ旅行の予算を立てるときの1つの指標としてお使いください。
最後に
切り詰めていたのは主に食事なので、予算がある場合は、もっと食事を豪華にできると思います!!
現地グルメを楽しむのも旅の醍醐味ですからね。
そのほかにかかったお金があったらまた思い出し次第追記しますね。
燃料サーチャージがあったかどうかがあいまいです。。。(^_^;)